
私は現在、Logicool G515というゲーミングキーボードを愛用しています。主にプログラミングやPCゲームで使用していて、見た目のスタイリッシュさに加え、長時間使っても疲れにくい点がとても気に入っています。ロープロファイル設計によってキーが低く、手首の負担も少なくなり、リニアスイッチのスムーズな打鍵感も選んだ大きな理由です。
Amazonには種類が多く、初めての方にとっては「どれを選んだらいいの?」と悩むことも多いでしょう。実際に店舗で試せないため、打鍵音や押し心地がわからず不安になります。私もG515とFlow Lite 84でかなり迷いましたが、最終的に日本語配列があるG515を選びました(いつかFlow Lite 84も試したいと思っています)。
↓※詳しいレビューはこちら ↓

この記事では、私の経験をもとに、特にPCゲーム初心者が「失敗しない選び方」をできるよう、わかりやすくご紹介していきます。
人気ブランドを価格帯・用途別に整理!
【高価格帯・プロ向け】
- SteelSeries(スティールシリーズ):eスポーツ大会でも使用されるほどの高性能。信頼性重視の本格派ゲーマーに支持されています。
- Corsair(コルセア):使いやすさと機能性のバランスが良く、マウスやヘッドセットとの連携にも強いのが特徴。
【中価格帯・バランス重視】
- Logicool(ロジクール):日本語配列対応モデルが多く、カスタマイズ性も高い。初心者から中級者まで幅広く対応できます。
- Razer(レイザー):RGBライトが美しく、デザイン性にも優れていて、ゲーマーに人気のブランド。
【低価格帯・入門向け】
- e元素:メカニカルキーボードを低価格で体験できる初心者向けブランド。はじめての1台として非常におすすめです。
自分に合ったサイズはどれ?
ゲーミングキーボードは、サイズやキーの配置によって種類が分かれています。使い方やデスクの広さに合わせて選ぶと快適に使えます。
- フルサイズ:テンキー付きで大きめ。数字入力が多い作業やビジネス用途に◎。
- テンキーレス(TKL):テンキーがなく、マウスの操作スペースを広く取れるので、FPSなどのゲームにおすすめ。
- 75%:ファンクションキーなどは残しつつも省スペース。作業用途とゲームの両立に便利。
- 60%:最もコンパクトなタイプ。持ち運びにも便利で、省スペース志向の人に向いています。
初心者が失敗しないための選び方
以下のポイントを押さえておくと、自分に合ったキーボードを選びやすくなります。
- キーの種類
- 赤軸(リニア):軽く静かでスムーズな打鍵感
- 青軸:カチカチ音が心地よく、はっきりした押し心地
- 茶軸:その中間でバランス型
- 接続方法
- 有線:安定性重視
- 無線(Bluetooth/2.4GHz):配線の煩わしさがない
- 便利な機能
- RGBライティング:カスタマイズ性と見た目の華やかさ
- マクロ機能:よく使う動作をキーに登録可能
- アンチゴースト:複数キーを同時に押しても正確に反応
- 配列に注意
- 日本語(JIS)か英語(US)配列かを必ず確認
- 価格帯
- 3000円台の入門モデルから、3万円超の高性能モデルまで幅広い
はじめての人におすすめのキーボード3選
1. コスパ重視派:e元素 81キー 赤軸
価格:約¥2,500〜5,500/重さ:約700g/キー数:81キー/接続:有線(USB)/レイアウト:テンキーレス
RGBバックライト搭載で見た目も華やか。初めてメカニカルを使う人にぴったり。FPSにも対応しやすく、省スペースデスクでも活躍します。
2. バランス重視派:Logicool G PRO (G-PKB-002LNd)
価格:約¥13,000〜16,000/重さ:約980g/キー数:87キー/接続:有線(USB)/レイアウト:テンキーレス
GX REDリニアスイッチ搭載で、打鍵感はなめらか。プロ仕様ながら使いやすく、ゲームから作業まで幅広く対応。RGBも自由にカスタマイズ可能です。
3. 本格派ゲーマー向け:SteelSeries Apex Pro Mini JP
価格:約¥24,000〜35,000/重さ:約610g/キー数:60%レイアウト/接続:有線またはワイヤレス(モデルにより)
OmniPoint 2.0スイッチでアクチュエーションポイントを細かく設定可能。高速入力が必要な競技系ゲームプレイヤーに支持されています。
選び方のコツと調べ方の工夫
Amazonのレビューは参考になりますが、それだけでは使用感までは分かりづらいことがあります。
そこでおすすめなのがYouTubeやGoogle検索。たとえば「G515 打鍵音」「Logicool G PRO レビュー」などと検索すると、実際の打鍵音や見た目が分かる動画が見つかります。
私自身もG515とFlow Lite 84を比較する際、YouTubeのレビュー動画やブログ記事をたくさん読み漁って、リアルな声を参考にしました。こうした調べ方をすれば、より自分に合った選択ができるはずです。
購入前にチェックしておきたいこと
- セール時期(プライムデーやブラックフライデー)を狙うとお得
- 「Amazon’s Choice」や「ベストセラー」のマークも参考に
- 星の数やレビュー内容をしっかり読む
- 自分の用途(ゲーム?仕事?)を明確にして選ぶ
- 日本語配列か英語配列かを確認する
- 返品や交換のポリシーも事前に確認しておくと安心
G515のレビューを読みたい方へ
実際に私がG515を1か月以上使用して感じたことを別記事でまとめています。打鍵感や静音性、日本語配列の使いやすさなどに興味のある方は、ぜひ下記リンクからチェックしてみてください。

おわりに
Amazonでゲーミングキーボードを選ぶのは簡単なようで、実は悩みがち。でも、自分にぴったりのキーボードを見つければ、ゲームも作業も楽しく、快適になります。
この記事が、あなたの最初の一台選びに少しでも役立てばうれしいです。もし迷っているなら、まずは「Logicool G PRO」のようなバランスの取れたモデルを試してみるのがおすすめです。