
ゲーミングキーボードというと、海外の有名ブランドを思い浮かべる方も多いかもしれません。でも、実は日本の周辺機器メーカー「エレコム」も、ゲーミング向けキーボードを豊富に取りそろえています。初心者から上級者まで対応できるラインナップが魅力で、特に「ARMA(アルマ)」シリーズは高性能でコストパフォーマンスも良く、注目されています。
この記事では、エレコムのゲーミングキーボードについて、その種類や選び方のポイント、実際の評判、おすすめモデルなどをわかりやすくご紹介します。
目次
エレコムのゲーミングキーボードのラインナップを知ろう
エレコムは、用途やレベルに応じて選べる豊富なラインナップを用意しています。初心者向けの手軽なモデルから、プロも満足できるハイスペックモデルまで、幅広く対応しています。
ARMAシリーズ(ハイエンドモデル)
- メカニカル、メンブレン、ハイブリッドメカニカルの3種のキータイプ
- 全キーロールオーバー対応で同時押しも正確に反応
- 専用ソフトでマクロ設定やキーの割り当てが可能
- RGBライティング搭載で光り方の調整ができる
- 交換用キーキャップ付きで見た目もカスタマイズ可能
エントリーモデル(メンブレン式中心)
- 静音性が高く、価格も抑えめ
- アンチゴーストや簡易マクロなど、基本的なゲーミング機能を搭載
- シンプルなデザインで使いやすく、初めての1台としても安心
エレコム製キーボードの評判と実際のレビュー
ユーザーからの評価も上々で、特に「コストパフォーマンスが高い」との声が多く見られます。
評価されているポイント
- 手ごろな価格でゲーミング機能がそろっている
- デザインがシンプルで場所を選ばない
- 上位モデル並みの機能(マクロ・RGBなど)を備えた製品もあり
- 専用ソフトを使って細かなカスタマイズが可能
注意したいポイント
- 低価格帯モデルは耐久性にやや不安があることも
- 打鍵感や音は好みが分かれるため、可能であれば試し打ちがおすすめ
- ソフトウェアの使い勝手は、慣れるまで時間がかかるという声も
自分に合ったエレコムキーボードを選ぶコツ
1. まずは予算を決めよう
メンブレン式は5,000円前後、ARMAシリーズなどのメカニカルは1万~1.5万円が目安です。
2. キーの種類をチェック
- メカニカル:カチッとした感触で正確な入力に最適
- メンブレン:静かで価格も安く、学校や仕事でも使いやすい
- ハイブリッド:メカニカルとメンブレンの中間でバランスが良い
3. 機能の充実度を確認
- 全キーロールオーバー:複数キー同時押しでも正確に反応
- マクロ機能:複雑な操作を1つのキーで簡単に実行
- RGBライティング:好みに合わせた光り方を楽しめる
4. キーボードのサイズを選ぼう
- フルサイズ:テンキー付きで作業も快適
- テンキーレス:省スペースでゲーム向け
5. 実際のレビューを参考にする
ネットのレビューやYouTube動画では、打鍵感やキー音、ライティングの印象などが詳しく紹介されています。家電量販店で実物を試すのもおすすめです。
おすすめのエレコムゲーミングキーボード3選
1. ARMAシリーズ
- 高速な操作が必要なFPSや格闘ゲームに最適
- フル装備のメカニカル仕様、RGBやマクロも対応
- 本格派ゲーマーに向いている
2. メンブレン式 エントリーモデル(TK-FCM104WH、TK-FCM108WHなど)
- 静かで扱いやすく、初めてのゲーミングキーボードにおすすめ
- シンプルな操作でストレスなく使える
3. テンキーレスモデル
- コンパクトでマウス操作の邪魔にならない
- 軽量なので持ち運びにも便利
情報収集に便利なリソース
- エレコム公式サイト:製品スペックや最新モデル情報
- ECサイト(Amazon・楽天など):レビューと価格の比較がしやすい
- 家電量販店の店頭:実機を見て触れる
- YouTube:レビュー動画で使用感を確認
- ブログ・レビュー記事:実際の使用感を詳しく紹介
まとめ:エレコムは信頼できる国産ブランドでコスパも抜群!
エレコムのゲーミングキーボードは、信頼性の高い日本メーカー製でありながら、価格と性能のバランスがとても良い点が魅力です。特にARMAシリーズは以下のような機能を備え、コアなゲーマーにも対応しています。
- マクロ機能
- 全キーロールオーバー
- RGBライティング
- キー割り当てのカスタマイズ
- 専用ソフトでの設定管理
これからゲーミングキーボードを導入しようとしている方にとって、エレコムはとても安心して選べるブランドです。自分のプレイスタイルや好みに合ったモデルを選び、より快適で楽しいゲームライフを始めましょう!